あっという間に今年も終わってしまいましたね~。
11月、12月は大変忙しく、ブログ更新も進まなかったのですが、
最後はやっぱり岩手の温泉をご紹介です。
鉛温泉 藤三旅館です。
古い造りがそのまま残っている旅館です。
こういう風情のある建物はそのまま残っていてほしいものです。
こちらには湯治部もありましたが、老朽化に伴い取り壊されていしまいました。

白銀荘とある、自炊部です。売店なんかも風情がありましたが、
無くなりました。残念ですね~。
そちらには、「河鹿の湯」というお風呂もありました。


脱衣所もなんかおしゃれです。

窓からは豊沢川が見えて、いい内風呂だったのですが。
泉質は単純温泉ですが、すごく汗が出ます。
無色透明無味ですが、若干甘いお湯の香りが漂います。
河鹿の湯は無くなりましたが、それでもまだ4つの浴室がありますので、
ご紹介してみたいと思います。

湯気モクモクですいませんが、こちらが「白糸の湯」。
冬は閉めてますが、半露天風呂になります。豊沢川を眺めながら入浴ができます。

こちらが「銀の湯」。白糸の湯と同様に新しい浴槽です。
小じんまりした浴槽にオーバーフローが多く、自分はとてもお気に入りです。
そして川沿いに建てられた露天風呂と内湯「桂の湯」です。


この岩風呂も風情があってなかなかいいです。
そしてこちらには、川とすれすれに浴槽があるんです。

豊沢川を一望と言うか、川と一体になれる温泉です。
素晴らしい眺望ですね~。
さあ、いよいよ名物の立ち湯「白猿の湯」です。(撮影禁止ですが、旅館の許可を特別にいただきました)

深さが125センチあります。足元自噴のお湯はたまりませんな!!
フレッシュな温泉をそのまま味わうことができます。
ここに入ると、汗が止まらないんですよね~。

昔ながらの分析表も素敵です。
循環器系に効果があるようです。汗がどっぷり出るということは、やっぱり効果抜群なのでしょう!!

おまけでぬるい温泉も付いてます。
以上藤三旅館のレポでした。
そして皆さま今年もお世話になりました。
全国津々浦々の温泉仲間の皆さま、来年も東北&岩手に遊びに来てくださいね!!
来年も東北でお会いしましょう!
スポンサーサイト
- 2015/12/31(木) 13:44:44|
- 岩手の温泉
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6